車いす体験会を開催をしました。
2018/11/27
鍋町社会福祉協議会から、依頼を頂き、「福祉教育」授業の一環で高鍋東中学校3年生84名の生徒に車いす体験をさせて頂きました。生徒の皆様は、初めて触れる車いすに始めは戸惑いもありましたが、終盤では上手に操作が出来るようになりました。
今回、競技用のバスケット車いすも準備し、バスケット部員男女各1名ずつ通常のシュートと車いすに乗ってシュートを体験してもらいました。
実際、車いすに乗ってからのシュートはリングまでが遠くに感じ1度もネットを揺らす事が出来ず、悔しがる表情を浮かべていました。
最後に生徒代表の挨拶で、「車いすは見た事がありましたが、実際に触れた事はなく非常に良い体験をさせて頂きありがとうございます」と言葉を頂きました。
この授業受け、一人でも多く福祉に興味を持って頂き将来に繋がる事ができればと思います。